こう考えている大学生の皆さん、
ちょっと待ってください。
世の中には、アルバイト以外のお金の稼ぎ方もあるんです。
自己投資にもなり、将来のためには遥かに価値のある稼ぎ方と言えます。
わたしは学生時代アルバイトに相当な時間を費やしてきました。
でも、もっと違うところに時間と情熱をかければ良かったと後悔しています。
わたしのような失敗をしないためにも、ぜひご覧ください。
アルバイトのメリット
②働いた分だけすぐにお金が手に入る
③色々な仕事が体験できる
まず前提として、わたしはアルバイト反対派ではありません。
むしろ大学生のうちに、最低3つはアルバイトを経験した方がいいと思っています。
よく行く飲食店やコンビニ、雑貨店にも求人募集の紙が貼ってありますし、ネットで探せばいくらでもでてきます。
そして大抵のアルバイトが誰でもできます。
(もちろん最低限のビジネスマナーや覚えなくてはいけないことはありますが、、、。)
また、働けば働いたぶんだけお金が稼げます。
ショッピングで購入するか迷っても、
「来週アルバイト5時間入れば元が取れるし買おう!」みたいなことできますよね。
(ちなみにわたしは大学生のときはずっとこの考えでした。笑)
そして様々な仕事が体験できるのも大きなメリットです。
定番の飲食店の定員やカフェのスタッフ、家庭教師、アパレル定員といったものから、イベントスタッフ、泊まり込みのリゾートバイト、までありとあらゆるものがあります。
社会人になるとアルバイトを変えるように仕事を変えることは難しくなるので、
大学生のうちにたくさんの職種のアルバイトを経験しておくのがおすすめです!
よくある失敗
ある程度アルバイトを続けると、仕事にも慣れ、社員からも頼られるようになります。バイトリーダーを任されたりして、責任ある仕事を頼まれたり、後輩の教育を頼まれたり。
他人から頼られたり、必要とされるのって本当に嬉しいですよね。
なんて言われたら、そんな職場が居心地がよくて、ずっと働きたくなります。
また大学生活にも慣れ単位の取り方など要領を覚えてくると、バイトの時間を増やし、社畜のように働く人をよく見かけます。
でもよく考えてみてください。

あと数年で、働きたくなくても働かないといけない時期がやってきます。
(残念ながら40年以上もその状況は続きます。)
だから、大学生という貴重な時間を、
1つのアルバイトにすべて費やすのはすごくもったいないです!
また、転職が珍しくない時代になったといっても、1〜2年単位でコロコロ仕事を変えたりはできないですよね。
でもアルバイトなら違います。
やりたい仕事をやってみて、自分に合わなければ変えることが許されます。
だからこそ、大学生のうちに様々な職種のアルバイトを経験することで、将来どんな仕事に就こうか、自分にはなんの仕事が向いているのか、を学ぶ貴重な体験になります。
そして大切なことがもう一つ。お金に少し余裕ができたら、
アルバイトの時間を減らして、
将来のためになるお金の稼ぎ方を勉強&実践する!
詳しくは次の章でご紹介しますが、これを実践することで、同世代の学生よりも大きなアドバンテージをとることができます!
アルバイトよりも
10倍価値のある時間の使い方
まず、結論を言ってしまうと
時間や場所にとらわれない方法で稼ぐ力を身に付ける
(=自己投資をする)
例えば、プログラミングや動画編集、ブログ、YouTube といったものです。
なぜ時間や場所にとらわれないで稼ぐことが重要なのか。
現在の情勢を考えれば当然のことで、リモートワークがこれからの時代重要になってくるのは確実ですね。
”会社に行かなくても自宅でできる”、”日本に住んでいなくてもパソコンがあれば仕事ができる” こういった能力が求められます。
次になぜ、プログラミングや動画編集がおすすめなのかは長くなるので、リンクの動画やネットで検索してみてください。
(日本トップクラスのブロガー”マナブ ”さんの動画はわかりやすくておすすめ)↓↓
私はこのことに気づいたのが、社会人3年目になってから。
大学生のうちに気づき、行動をしていればどれだけ良かったか、、、。
さらに、大学生ならではのメリットが3つあります。
①時間がたくさんある
終身雇用が崩壊しかけている現代、副業を始める社会人は多くいますが、フルタイムで仕事をしながら、副業をするって想像以上に大変です。
使える時間は平日の仕事が終わってからと休日だけですからね。
そもそもプログラミング初心者だと、1から勉強して、案件をとる。
本業+プログラミング勉強 だと休みがなくなってしまいます、、、。
②立場上規制がない
プログラミングやブログを本業にするなら何も問題はありませんが、大学を卒業して会社に入らずに、いきなりそれらを本業にするっていうのは結構勇気がいりますよね。
実際それらで成功している人をみても、1回は企業に就職していますし、副業で試してから本業にするっていう人も多くいます。
じゃあ会社に入って小遣い稼ぎに副業でいいや!と思っても、会社の規則で副業が制限されていたり、もし公務員の方だったら副業自体できないということもあります。
その点大学生は、なんの規制もありませんので、自由に仕事ができます。
③就活に活かせる
就活で必ず聞かれることといったら、学生時代なにをしてきたか(学んできたか)です。
大学の授業で学んだこと、サークル・ボランティア活動のこと、アルバイトの経験などが定番ですが、それではその他大勢の学生と同じです。
「ブログ運営をしていてこんな記事を書いてます」や「プログラミングでこんな仕事をしました」という感じで答えられたら、明らかに他と差をつけられますよね。
このようにかなりメリットがありますが、最後に注意点が一つ。
それは何かというと、この方法は
”アルバイトで稼ぐよりも遥かに難易度が高く、
人によってはお金を稼げるようになるまでにかなりの時間や労力がかかる” ということ。
でも
人生100年時代。この方法の方が遥かに、効率的でコスパの良い時間の使い方・働き方になります。
今ラクをしてアルバイトで簡単にお金を稼ぐか、たとえすぐに結果がでなくても将来のための自己投資として時間を使うか、
この機会に真剣に考えてみてください!!!
と言うことを大学時代の自分に一番伝えたいです(笑)